手帳ライフを楽しみたい方に
手帳本を紹介、第2回。
前回ブログからの引用
紙の手帳を使う目的は大きく3つに分けられると思います。
夢を叶えるツール(人生をデザインする)=未来を予約
スケジュール管理
ログを残すためのツール=過去を残す
スケジュール管理だけであれば、
デジタルでもあまり変わらないように思いますので、
自分は未来を予約したいのか、
過去を残したいのか、
その配分はどれくらいかを考えておくと、
何だか思ったように使えない、
というのが避けやすくなると思います。
今回は
夢を叶えるツール(人生をデザインする)=未来を予約
としての使い方で、
自分の人生の理念をベースに
長期目標からブレイクダウンして
毎日の行動に落としむ、
かっちり管理したい派の方向けの本です。
共通フレーズは
”手帳は人生のコンパス”です。
- やりたいこと、ビジョンが明確な人
- 未来のことを考えるのが好きな人
- 7つの習慣を読み、ミッションステートメントを作った人
におススメです。
手帳で夢をかなえる全技術
手帳は”ありたい姿を実現させるための自己マネジメントツール”。
人生理念から
中長期目標、短期目標、日々の行動に落とし込み、
夢をかなえよう、という本です。
タイムマネジメントについての項目もあり、
夢を叶えるツールタイプの基本が1冊にまとまっています。
手帳が続かない人の共通点と解決法も書かれています。
この手帳術では
自作のシステム手帳”マイ手帳”を薦めていますが、
応用テクニックを含めて。
市販の手帳にもうまく取り込めると思います。
そして、”手帳で夢をかなえる全技術”の考え方の大元にあるのは
7つの習慣。
その7つの習慣をタイトルに持つ手帳術がこちら、
7つの習慣に学ぶ手帳術
突発的なことが起きても、
「何が自分にとって本当に一番大切なのか」
「どちらの方向に進むべきか」を判断できる習慣を
手帳を通じて身に着けよう、という本です。
7つの習慣のうち、
第3の習慣:最優先事項を優先するにフォーカスして、
「自分自身のための成長」(ピンク)
「仕事」(黄色)
「プライベート」(青色)
第2領域を優先する習慣が身に付きます。
7つの習慣を読んでいなくても大丈夫です。
(もちろん読んでいる方がより理解できます)
手帳(バーチカル)とペンと
3食の蛍光マーカー(ピンク、青、黄)を用意しましょう!
手帳は、毎日の充実感を高めるツールの1つだと私は思っています。
単にスケジュール管理であればデジタルでもいいですが、
デジタルでは得られない価値が紙の手帳にはあります。
皆さまの手帳ライフの一助となれば幸いです。
ちなみに前回は基本編で、
手帳の基本から知りたい人向けの本を紹介しました。
なお、私はプライベートはCITTA手帳を愛用しています(2023年で6年目)
CITTA手帳への愛は過去ブログに。