2024年になりました。今年もぽつぽつとではありますが、記事を書いていこうと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
まずは、昨年の振り返り。昨年2023年に読んだ本(マンガ含む)は157冊。その中でこれは良かったという本を10冊ご紹介します。
DIE WITH ZERO
10冊の順位はつけられなかったですが、この本がナンバーワンでした。もっと早く読めばよかった。老後のための準備をしている人全て、さらに、子供がいる人には特におすすめ。人生で一番を大切なのは思い出をつくること、お金を貯め続けず、経験に使おう!という本です。
お金か人生か 給料がなくても豊かになれる9ステップ
月曜日の抹茶カフェ
12ヶ月の移ろいとご縁がつなぐ物語。木曜日にはココアをの続編。書き留めたくなる登場人物の言葉たち。読むたびに心に留まる言葉が変わりそうです。
しばらく小説から遠ざかっていたので、青山美智子さんの本を初読みでした。この出会いは大きかった。10冊の中では1冊に絞りましたが、どれも良くて選ぶの大変!もう1冊だけを選ぶなら、鎌倉うずまき案内所かな。
マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ
シャールさんの言葉と食事の滋味深さに癒やされる一冊。皆がそれぞれに孤独や辛さを抱えているからこそ、つながりのかけがえなさが際立つ。こんな場所があればいいのにと思わずにはいられない。
暇と退屈の倫理学
認知症世界の歩き方
親不孝介護 距離を取るからうまくいく
親が高齢になってきたので読んでみてよかった本。親とは遠く離れて暮らしているひとりっ子。介護に行き詰まりそうな条件にみえて、むしろ介護にとってプラスになるとは?介護は多分まだ先、でも親も歳をとってきたし。。。という漠然とした不安がある人におすすめ。
13歳からの地政学
マダムたちのルームシェア
50歳からの心の疲れを取る習慣
年を取ると精神的に強くなるとおもっていたら、身体が疲れやすくなるのと同じく、心も疲れやすくなるとは!確かに年を取るとできなくなること=自信をなくすことが増えてくる。。。知っておいてよかったです。
そして、この本で紹介されているおうち入院を実践しました。効果絶大でした!
2023年のベスト本も相変わらず、ジャンルがバラバラですが、小説が入っているのが2022年との違いですね。2024年はどんな本と出合えるのか、楽しみです。
昨年のベスト本の記事はこちらaomomiji39.com