あおもみじの読書ノート

Amazonの欲しいものリストが本ばかり、年間100~200冊読む乱読系会社員の読書の記録

2023年10月に読んだ本

今年の読書は今年のうちに振り返りたい。

ということで、遅ればせながら、10月の振り返りです。

 

10月に読んだ本は 8冊でした。9月から続けている英語学習アプリに時間が溶けました。小説比率高めでした。

🥇ひと

🥈マカロンはマカロン

🥉佐久間宣行のずるい仕事術

 

 

ひと 


 

大学生という年齢で頼るひとが居なかった境遇の主人公が、人との関わりの中から譲れないものを見つけて、前に進むラストにほっとした。

 

 

マカロンはマカロン


 

こんなビストロが家の近くにあったらなぁ。単純に美味しい!というのではなくて奥に隠れた苦みとか渋みとかがある感じが、それぞれの物語との共通点(食べたことがない料理ばかりなので味はあくまで想像)

 

 

佐久間宣行のずるい仕事術


 

どこがずるいの?全然ずるくない。これに「ずるい」というタイトルつけたのがずるい。新入社員〜マネジメント層までのサラリーマンに役立つ本。

 

 

言語が消滅する前に 


 

中動態なんて初見だし、よくわからない、でも、ときどきはっとする言葉があって最後までページをめくりました。

印象に残ったところ

自己啓発本って自分がわかりきっていることを他人に言ってもらうことが大事なんですね。でも半他者の効果ってだいたい一カ月くらいできれるので。また似たようなことを言ってくれる別の人の自己啓発本を買わなきゃいけなくなる

勉強の本質は別の言葉遣いを覚えることだと言い切っている。まさにその時、自分が崩壊する経験をする。いま、自分が持っているボキャブラリーとはまったく違うボキャブラリーの中に入っていく。ボキャブラリーが変わるとは、考え方が根底から変わることであり(以降略)

 

 

ソロキャン! 


 

アウトドアのご飯って、どうしてこんなに美味しそうなんでしょう。焚き火好きの主人公のはずなのに、キャンプ飯>焚き火に見える

 

 

ひとり旅日和 縁結び! 


 

相変わらず食べものが本当に美味しそう。お酒飲めると一人でも居酒屋で晩御飯ができるの羨ましい。縁結びはまぁ、こういうのもスパイスとして必要だよね、というくらいでいいかな。

 

 

ガイコツ書店員 本田さん (1) 


 

外国から来たお客様たちのパワー(特に腐女子の皆さま)に翻弄される本田さんに大笑い。

 

 

クリームシチュウはごはんに合うか否かなど 


 

山本ゆりさんのレシピが好きで、DAIGOも台所の金曜日は欠かさず観てる。この本は20代のゆりさんのエッセイ(とレシピ)でわちゃわちゃ度が高め。