3月は年度末と家のいろいろであまり落ち着いて読書できなかった印象だったのですが、意外と読んでいました。紙屋ふじさき記念館 カラーインクと万年筆と家が好きな人が特に良かったです。
紙屋ふじさき記念館 カラーインクと万年筆
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本好き、文房具好きにはたまらないシリーズ第3弾。3つのお話どれも良かったけど、一番は水引のお話。ガラスペンって使ったことがないのですが、日本生まれってご存知でした?
家が好きな人
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Twitterのタイムラインで流れてきて、表紙に一目惚れ。5人の一人暮らしの女性が家で過ごす幸せな時間にほっこり。疲れた時に手に取って、お茶を飲みながら読み返したいです。
おやつが好き
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銀座とおやつの小話。きっと銀座の空気も風味のひとつなんだろう。あぁ、もう全部食べたい!
風と共にゆとりぬ
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こちらもタイムラインで何度も見かけて気になってた本。評判通りニヤニヤが止まらない1冊。朝井さんのバレーボールとダンスへかける熱がすごい。肛門記も必読!
第三次世界大戦はもう始まっている
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ウクライナ戦争の責任はロシアにとって超えてはならないレッドラインを超えたアメリカとNATOにあるとする本。私たちが当たり前と思っている西側の視点がスタンダードとは言えないことを知ることができる。コテンラジオやウクライナ戦争の200日で、ウクライナはこの戦争で国民国家となったと聞いたり読んだりした背景がわかりました。
365日のしあわせ
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誰かに言うほどでもないちょっとしたしあわせ、私はお湯加減バッチリのお風呂と目覚ましかけずに眠るときかな(読書ちゃうんかい)。本には読書にまつわるしあわせもたくさんあって共感しきり。
危ない日本史
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危ないとは、歴史の人物が命の危険にさらされること。NHKの『偉人たちの健康診断』の書籍版ですが、健康問題の話が少ないのが残念。とはいえ、それぞれの話は楽しく読めます。
むかしむかしあるところに、死体がありました。
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タイトルに惹かれて手に取った一冊。どちらかといえば、読後感が良くない話が多くて、ボップな装丁との高低差!というのが一番の感想。死体がありました、と書いてあるのだから気づけよ、というところでしょうか。そして、すっかり昔話を忘れていることもわかりました(^_^;)
世界のすごい巨像
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地球の歩き方にこんな本もあるのですね。巨像というと、ピラミッドや鎌倉大仏のように昔に作られたものをイメージしてましたが、1900年以降に作られた新しいものが多くて、そしてスケールにもびっくり。パラパラ見るだけでも楽しい。
悩ましい国語辞典
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「こけそうになって焦った」の焦るは国語辞典に載ってない場合があると知ってました?私は取り上げられた言葉をかなりの割合で誤用していたり、両方使っていたりと、言葉への意識が低いのかもと、少し落ち込みました。
漫画方丈記
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日本最古の災害文学とあったので、この時期だしと読みました。
“世のしきたりに随え(したがえ)ば身動きが取れなくなり随わなければ狂人と見られよう”
この世の生きづらさは鎌倉の世から変わらないですね。
SHARP BRAIN たった12週間で天才脳を養う方法
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脳の健康を保ち認知機能を高める食事、運動、生活習慣の本。目新しさはないけど、認知症のことから認知機能の衰えを防ぐ方法までまんべんなく分かる。それにしても何故このタイトルなんだろう?内容とあってない。
会社に行きたくない。さて、どうする?
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会社に行きたくないのは、心身の不調のサイン。本格的な不調になる前に考え方を変えてラクになろうという本。Q&Aがいい。不調で動けなくなる前の人、40代以上の人向けです。
ワークスタイルアフターコロナ
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コロナ後に主流となるであろうリモートワーク、ワーケーションなどを含むハイブリッドなワークスタイル。働きたいように働ける社会への期待よりも、それができる人とできない人の分断の可視化と拡大が気になってしまった。
現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全
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書籍・ネット・SNS・ニュース・有料メディアの活用法をこれでもか!と示しててくれる。読後はお腹いっぱいになって、そんなに膨大な情報を集めなくても。。。という気分になってしまった。
心が落ち着かず、本を落ち着いて読めない状況が続き、雑誌をパラパラめくる感覚で、Kindle Unlimitedで読み放題のマンガを読んでました。
ウサゴク③④
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やくざと拾われたウサギのお話の3巻、4巻。ウサギ好きの強烈な愛に笑って、ちょっとホロリ。どんどんウサギに詳しくなる。ウサギを飼うことの現実もちゃんと含めてあるのがとても良い。やくざが出てきますが全く怖い話はありません。ただし、病気のウサギさんの描写は結構リアルなので、グロテスクなのがだめな方はご注意(③は✕)。
かしましめし①
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ドラマ化されているのですね。同級生の自死をきっかけに同級生3人が集い、ご飯を食べる話。それぞれにつらい気持ちを抱えつつ、あえて触れない関係がよい。続きが気になりつつも、読み進めるとさらにつらい話があるのかな、と思い躊躇中。
私たちが恋する理由①
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大人も相手の言葉に一喜一憂してドキドキして恋愛してもいいんじゃない?オムニバスなのも◎
賭けからはじまるサヨナラの恋①
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主人公が自分を落とせるかの賭けのためにそそのかされていた相手は長年片思いしていた同期。もう退職するし、チャンス!とそれに乗っかっていく話。ドキドキよりも、なぜ主人公が退職しようとしているのかの方が気になってしまった。
イケメン夫はゴリラ妻とプリティ娘を愛しすぎてる②
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家族の愛がベースにある楽しめるコメディ。サクッと読めます。
クールドジ男子①
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カッコいいけどドジな男子を愛でる本。
年度初めもバタバタで、まとめが遅くなりました。あっという間にもうGWですね。今年はお出かけする人も多そうですが、私は変わらずのんびり読書をして過ごす予定です。