間が空いてしまいましたが、
手帳ライフを楽しみたい方に
手帳本を紹介、第3回。
過去記事からの引用
紙の手帳を使う目的は大きく3つに分けられると思います。夢を叶えるツール（人生をデザインする）＝未来を予約スケジュール管理ログを残すためのツール＝過去を残すスケジュール管理だけであれば、デジタルでもあまり変わらないように思いますので、自分は未来を予約したいのか、過去を残したいのか、その配分はどれくらいかを考えておくと、何だか思ったように使えない、というのが避けやすくなると思います。
今回は
夢を叶えるツール（人生をデザインする）＝未来を予約
としての使い方で、
ビジョンを作りたいの方向けの本です。
かつ、
長期目標からブレイクダウンし、
毎日の行動に落としむ、
かっちり管理したい方が向いています。
・ガッチリ手帳に取り組みたい人
・やりたいことや夢を可視化して整理したい人
・ビジョンをこれから作りたい人
・未来のことを考えるのが好きな人
・視覚で未来をイメージする人
におススメです。
逆算手帳の習慣
リンク
この逆算手帳、現在は販売されていませんが、
本は手帳術なので無問題です。
構成は、
逆算思考を知る（考え方）
未来を具体化する（Vision）
未来から逆算する（Plan）
楽しみながら行動する（Action）
具体例
となっています。
未来の具体化
やりたいことを100個書き出して、
“ライフビジョン”にまとめます。
最初に、言葉で表現し、
次にビジュアルで表現します。
ライフビジョンは
8つのセクション（ライフワーク、仕事、お金、人間関係、楽しみ、学び成長、ライフスタイル、健康）
に分かれています。
整理して、言語化し、
イメージに合う写真を貼ることで、
自分の価値観、進むべき方角（北極星）が見えてきます。
未来からの逆算
ライフビジョンをもとに計画表を作っていきます。
計画表は5種類、
地図がある地点にどんどんフォーカスしていくイメージです。
ライフ逆算（人生全体の計画）
10年逆算（10年後のビジョンからの逆算）
一年逆算（一年間の流れと計画）
マンスリー（一ヶ月全体を俯瞰して計画）
ウィークリー（一週間で行うことを詳しく計画）
なかなか大変ですが、
ここまでできたら、
あとは楽しみながら行動あるのみです！
手帳は、毎日の充実感を高めるツールの1つだと私は思っています。
単にスケジュール管理であればデジタルでもいいですが、
デジタルでは得られない価値が紙の手帳にはあります。
手帳で充実の毎日にしましょう！
過去の手帳本紹介記事
手帳選び編
手帳は人生のコンパス編
なお、私はプライベートはCITTA手帳を愛用しています（2023年で6年目）
CITTA手帳への愛は過去記事に。
